パスミル介護福祉士 過去問ノート

第38回 介護福祉士国家試験 問題10

介護の基本(Aパート)

次の記述のうち、介護老人福祉施設におけるリスクマネジメントとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

ひとつ選ぶと、答え合わせが出ます。

正答と解説を見る

正答は1です。

解説

介護老人福祉施設の基準では、事故防止のための委員会を定期的に開くことが定められています。措置を実施する担当者を置くことも定められているため、正答は1です。

  1. 正答1事故発生の防止のための委員会と職員研修を定期的に行うことは、基準第35条で定められています。安全対策の担当者の設置も、令和3年度の改定で義務になりました。資料1・2
  2. 誤り2施設は、苦情を受け付ける窓口を設けるなどの措置を講じ、苦情の内容を記録します。苦情への対応は、施設が講じる措置として定められています。資料1
  3. 誤り3サービスの提供で賠償すべき事故が起きたときは、施設が損害賠償を速やかに行います。事故の状況と、事故に際して採った処置も記録します。資料1・2
  4. 誤り4ヒヤリ・ハットや事故は、報告の仕組みを整えて施設内で一元的に集め、分析に使います。報告をケアの改善につなげるため、報告様式の整備が重要とされています。資料2
  5. 誤り5施設は、地域住民やその活動と連携・協力し、地域との交流を図ることが基準で定められています。事故を防ぐために日常の行動を制限することは、自立を支えることにつながりません。資料1・2
根拠資料(2件)
  1. 資料1指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準 第33条・第34条・第35条(別のタブで開きます)
  2. 資料2厚生労働省『介護保険施設等における事故予防及び事故発生時の対応に関するガイドライン』(別のタブで開きます)

最終更新:2026年10月4日。この解説は当サイト独自のもので、公益財団法人社会福祉振興・試験センターとは関係ありません。解説の方針

出典:第38回介護福祉士国家試験 問題10(公益財団法人社会福祉振興・試験センター)

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