次の記述のうち、歩行が不安定になり、移動の意欲が低下している利用者に対する介護として、最も適切なものを1つ選びなさい。
ひとつ選ぶと、答え合わせが出ます。
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正答は3です。
解説
うまくできたという成功経験は、ある行動をうまく行えるという自信を高めます。少し頑張れば達成できる目標距離を設定し、成功体験を積み重ねる方法にあたるため、正答は3です。
- 誤り1歩行が不安定になったときは、すぐに車いすを使うのではなく、歩行補助具を活用します。四点杖やシルバーカーなどを使うと、安全に歩けることが多くあります。資料1
- 誤り2歩くように勧めるだけでは不十分で、具体的な指導が必要とされています。家庭や地域で役割を果たすことで生活の活発化をはかるとされ、移動の目的を伝えることはこの働きかけにあたります。資料1
- 正答3成功経験を得るには、少し頑張れば達成できそうな目標を立て、それをクリアすることが必要です。その経験が自信を高め、少しずつ目標を上げていくことにつながります。資料2
- 誤り4外出の回数や距離が減ることは、生活が不活発になった状態にあたります。家庭内の役割や社会参加の範囲が狭くなると、生活不活発病がさらに進みます。資料1
- 誤り5介護福祉士は、利用者の立場に立って誠実に業務を行わなければならないと定められています。本人が希望しない目標を介護福祉職の判断で決めることは、この立場とは異なります。資料3
出典:第38回介護福祉士国家試験 問題38(公益財団法人社会福祉振興・試験センター)
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