次の記述のうち、施設で亡くなった利用者家族への介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
ひとつ選ぶと、答え合わせが出ます。
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正答は5です。
解説
家族等のニーズを把握して適切なサービスにつなぐことは、家族への支援として求められています。悲嘆が長期化した家族に専門医等への相談を勧めることはこれにあたるため、正答は5です。
- 誤り1家族等へのグリーフケアには、予期悲嘆への対応も含まれます。遺族へのケアは患者の死後に始まるものではなく、悲しみの表出を待ってから始めるものとはいえません。資料1・3
- 誤り2遺族への心のケアでは、当事者の心の声に耳を傾け、思いに寄り添う姿勢が大切です。ホスピスで家族を亡くした遺族への調査では、死別後につらく感じたことに安易な励ましが挙げられています。資料3・4
- 誤り3死別による悲嘆は、だれもが経験しうる正常な反応です。特異な反応とはいえません。資料3
- 誤り4グリーフケアは、悲しみなどのつらい気持ちの整理や、故人と家族の人生の意味を見つめ直すことを目的としています。故人との思い出に触れないようにすると、こうした見つめ直しの機会が少なくなります。資料2
- 正答5悲嘆が通常の範囲を超えて長く強く続き、社会生活や仕事に深刻な支障が出る状態を複雑性悲嘆といいます。死別直後から遺族に接する看護師には、遺族の健康状態をみて、必要に応じて専門家につなぐ役割が望まれています。資料1・3
出典:第38回介護福祉士国家試験 問題59(公益財団法人社会福祉振興・試験センター)
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