身じたくの目的に関する次の記述のうち、国際生活機能分類(ICF)における「心身機能・身体構造」の観点が考えられるものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
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正答は1です。
解説
ICFの心身機能は身体系の生理的機能で、心理的機能も含みます。体温調節機能はこの心身機能に分類されており、衣服で体温を調整することはこれを補う目的のため、正答は1です。
- 正答1体温調節機能は、ICFでは心身機能の「代謝と内分泌系に関連する機能」に分類されています。高齢になると体温や汗の調節機能が低下するため、衣服の保温性などで補います。資料1・2
- 誤り2身体を清潔に保つことは、ICFの「自分の身体を洗うこと」「身体各部の手入れ」にあたります。どちらも、活動と参加のセルフケアに分類される項目です。資料1
- 誤り3セルフケアは、ICFの活動と参加の第5章にあたる領域です。課題や行為を個人が行う活動の観点で、心身機能の観点とは異なります。資料1
- 誤り4好みの色や柄の服で自分を表現することは、保温などの機能面とは別の目的とされています。体温の調整のように、低下した身体の機能を補う目的にはあたりません。資料1・2
- 誤り5周囲との人間関係は、ICFの活動と参加の第7章「対人関係」にあたります。心身機能ではなく、活動と参加の観点で考える目的です。資料1
出典:第38回介護福祉士国家試験 問題41(公益財団法人社会福祉振興・試験センター)
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